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<2005年3月号>
何しろ全員採用
日本語教師養成科の卒業生を全員研修生として採用!
2005年3月23日修了
新宿日本語学校の日本語教師養成科は最大定員15名。今年の卒業生は13名。後期入学の田上氏のみ後半年学校を続け、現在の予定では10月にベトナムに出発する。他の学生13名は全員研修生として新宿日本語学校で採用することになった。
卒業の試験ではいずれの学生もさすがに1年の研修を受けただけあってなかなかの腕前だった。日本語教師養成講座の中には、日本語教育能力検定試験に合格することを目標にしたものや、教授法を中心にしたものなど色々なものがある。
新宿日本語学校の場合は、その両方を学習しようと欲張ったものになっているので学習期間は1年となったが、より大切なことは、コースの修了よりも、日本語教師になることそのものだと考えている。
半年も、1年間も、勉強して、結局、日本語教師になれないのでは、日本語教師養成科の意味がない。そこで、新宿日本語学校では、昨年から新たに1年間の研修生制度を設け、卒業生はそこで研修を受けられるようにした。この制度では、時給も支払われるし、他校への就職の際も有利であると考えている。
ただ、日本語教師の職業は「見る」と「する」では大違いである上、「向き/不向き」という現実もある。今回の研修では3ヶ月毎に区切って判断することになる。
もっとも、香港・ベトナム・マレーシアを始め、海外関連校からの派遣要請は10月には始まるので、1年を待たず海外に出発する研修生もいることになる。
なお、ダブル・スクール形式で学び、この4月に大学と新宿日本語学校の日本語教師養成科を同時に卒業する卒業生の場合は、3ヶ月の研修終了時点で一度教室を離れ、社会経験を持った上で、研修生として復帰するという少し長目の研修システムで受け入れることにした。
卒業式無事終了
早期帰国者を除き、278名が卒業証書を受領
2005年3月26日
去る3月26日、高田馬場ビッグボックスで新宿日本語学校の平成16年度(2004)の卒業式が開かれた。
当日の参加者は卒業生を含め約300名。新宿日本語学校の場合、3月末まで授業を行っている。そのため、地方の大学などに進学する学生の中には3月末に引っ越しをしなければならない例、一度帰国してから大学に進学したい例など、様々な例が出てくる。
結果的に、一部の学生は若干早めに帰国せざるを得なくなり、卒業式に参加できるのは今回は250名となった。
一人一人の学生を改めて見ると、遅刻していつも叱られていた学生や、友達の自転車に乗っていて警察に呼ばれた学生、そのどれもが晴れ晴れとした顔をしていた。
もっとも、問題を起こした学生の方の顔ばかりが思い出されるので何ともわらってしまう。

尚、来年からは、卒業生の引 っ越しその他のことを考えて、1〜2週間卒業式を早める予定だ。授業を続ける学生は3月の最後まで授業を行い、他方、卒業する学生は卒業式で一旦学校を離れ、進学準備にあてるという日程に組み直すことにした。
今年の卒業式では、学生、教員、そして職員もそれぞれに出し物を出し、「家庭的で和やかでとても良かったです」(来賓)との言葉をいただいた。

お問い合わせ... |
新宿日本語学校
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-9-7
電話:03-5273-0044 ファックス:03-5273-0018
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