高田馬場を歩こう!

高田馬場で訪れるべき場所

4月11日、上級Ⅱクラスの学生4人が高田馬場エリアへ社会見学に出かけました。学生と先生たちは、この体験についてそれぞれの感想を共有しています。そんな一日を振り返ってみましょう!

肥後細川庭園は9時から開いています。私たちは9時40分ぐらいに到着して、庭をぶらぶらしました。庭は「中池」と「大池」という二つの池に囲まれています。高田馬場は近いですが、とても静かだし、自然が豊かだし、大都市らしくなかったです。

肥後細川庭園
肥後細川庭園

そこで、松聲閣に行きました。2階の和風の建物です。上がる前に、靴を脱ぐことが必要です。

1階には色々な会議室があって、2階には庭の美しいパノラマビューを楽しめる畳の部屋があります。

リラックマのポーズは禁止です;)

畳の上に寝転ぶことは禁止されています

それから、早稲田大学の演劇博物館に行きました。フォーチュン座という洋風な建物に基づいた博物館です。博物館の中は撮影禁止になってるので写真が撮れず、残念でした。

早稲田大学のキャンパスでは、村上春樹ライブラリーにも行きました。薄暗い光が部屋を明るくし、その部屋に入るとドアではなくカーテンがあり、部屋がとても居心地がよく、明るい気分になります。

村上春樹ライブラリー

村上春樹の本がたくさんあり、様々な言語に翻訳された本が100冊近くあります。そのうちの一冊はモンゴル語だったので、彼は世界中で有名だと思いました。

早稲田大学がこんなに大きくて図書館や博物館もあるなんて知らなかった!

村上春樹ライブラリーの中には、「橙子猫」カフェがあります。村上春樹ライブラリーと合わせて、飾るものはあまりなく、簡素なカフェでした。カフェ「橙子猫」の名前は、村上春樹さんと奥さんが学生時代に飼っていた「ピーター」という猫にちなんで名付けられました。カフェで最初に目に入ったのは、美味しそうなコーヒーとドーナツ、そしてサンドイッチでした。

印象に残ったもの/こと

先生

「早稲田大学の演劇博物館は、演劇だけでなく日本文化に興味のある人にもおすすめしたい場所です。世界中の全ての演劇を宣伝するために設立されたたてものです。」

「村上春樹ライブラリーのほかに印象に残ったのは、カフェに漂うコーヒーの香りの中で、ジャズを聞いたり、コーヒーを飲んだり、友達と軽い話題を話したりした時間です。どうしてかというと、毎日学校のことが忙しくて、そんなにリラックスできる朝はあまりないからです。」

タム

「高田馬場から遠くまで行かなくても、美しい自然、歴史、そして建築に出会えます。近いうちにまたもっと冒険したいと思っています!」

チェン

「私は正直、自然や歴史にあまり興味を持っていないんです。でも、今回はクラスメイトと一緒に行って、なんか楽しかった。特に忙しい日常で、リラックスして、綺麗な風景を見たり、コーヒーを飲んだりするのはとてもいい感じだと思います。」

ドド

「私の勉強してる学校の辺りにそういう面白い場所があるのを知って、わたしは住んでいる場所とか遠く行けなくても地元でもっと探検したくになりました。」

ライアン

「同級生と一緒に見学できてよかったです。この機会でクラスメイトのことをもっと知ることができてありがたいです。そして、高田馬場の観光地を多く観ることで日本文化がさらに理解できるように思います。」

松聲閣